アーカイブ : 2004年12月20日

fetchmail+procmail+imap

アンドワークスでは、作業場所が複数ある関係上、メールを直接POPでローカルディスクに読み込むのではなく、fetchmailでPOPサーバーにアクセスし、procmailでIMAPサーバーにメールを格納しています。

PCを新しくしたいとかで面倒なのは、メールのデータ移行です。メーラーがそのままでしたら、ファイルのコピーで済みそうですが、PCの設定によっては難しい場合があります。また、複数のPCで作業をしたいとかでは、POPサーバーからどこでメールを削除したしまうかが問題になります。

そこでお勧めなのは、メールをIMAPサーバーに置いておくことです。IMAPサーバーはメールボックスを一元的に管理できるサーバーで、メールはすべてIMAPサーバーに格納されています。IMAPに対応したメーラー(今のメーラーは、ほとんどIMAPに対応しています)があれば、最新のメールをどのPCでも手元に持ってくることができます。作業している複数のPC、あるいはモバイルで移動しているPCでも読むことができるメールは、すべて同じ内容です。

また、複数のメーラーを一つのPCにインストールしても、IMAPサーバーからメールを取り出せば、同期を取ったりメールを変換することなしに、同じ内容で読むことができます。これでメーラーを使い分けたり、新しいメーラーに乗り換えたりすることが簡単になります。

fetchmailとprocmailの設定が難しいかもしれませんが、Linuxなどのサーバーがあれば試してみると、非常に便利であることがご理解いただけるでしょう。

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Groove その2 入手方法

Grooveは、Groove Networks社のサイト(http://www.groove.net/)から60日間のトライアル版をダウンロードすることができます。気に入ったら、認証キーを購入して正式版にすることができます。日本でもGrooveの販売代理店がありますが、直接Groove Networks社から購入したほうがコスト面でよろしいでしょう。サポートはGroove Networks社となりますが、使用して今のところ問題はありませんので、結果オーライでOKでしょう。この辺りが、お客様に大々的にお勧めできない原因の一つかもしれませんね。

Groove自体は、日本語化されていません。一部、2バイトの文字コードを使用すると、2バイト文字のファイルをGrooveスペース内のファイル共有からWindowsのエクスプローラにドラッグ&ドロップでコピーできないなど、多少はおかしな動作をするをしますが、致命的な障害はありません。

機能によってFile Sharing, File Sharing, Projectの3つのバージョンがありますが、価格も$69, $179, $229とあがってきますので、最初はファイル共有が可能なFile Sharingから導入したらいかがでしょうか。Grooveはメンバー全員が導入しないと意味がありませんので、簡単に導入することをお勧めします。File SharingからFile Sharingバージョンアップも差額で可能です。

アンドワークスでは、前のバージョン2.5のままで使っています。現在は、3.0ですが、3.0がリリースする直前に導入したため、そのままバージョンアップしていません。この手のソフトは、クライアント数分のバージョンアップが必要になってきますので、なかなかバージョンアップのコスト負担が大変です。

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Groove その1

P2PグループウェアのGrooveを、アンドワークスではどのように使っているかといいますと、ファイルの共有が主です。

経理担当と営業担当が見積書、注文書、請求書の文書を共有しています。あとは、プロジェクトごとにスペースを作成して、ドキュメントをまとめています。これはGrooveの複数ユーザーで情報を共有する基本的な使い方です。

私の仕事の形態としては、自宅(一応本社です)、青山オフィス、外出先と3カ所で仕事をすることがあります。自宅と青山にはディスクトップPC、外出先にはノートPCで作業するわけですが、共有するファイルは取りあえずGrooveのスペースに放り込んでおけば、どの場所からも最新のファイルで作業することができます。しかも、外出先では、オフラインでファイルを見ることができます。複数のPC間で自動的にデータの同期を取っているようですが、複数のPCで作業をするには、これはとても便利です。Grooveでは、同じIDを各PCに配信する機能がありますので、ログインすれば同じIDであれば、同じスペースを見ることができます。サーバーにファイルを見に行くよりも、ローカルディスク内のファイルを見にいきますので、とても快適です。ルーターやファイヤーウォールなどのネットワークの設定を変更する必要もありません。

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お役立ちソフト

ここでは、日頃使っているソフトの紹介をしていきます。

まずは、最初はGrooveです。

GrooveはP2Pのグループウェアです。P2Pというと違法性が高いソフトというイメージがついてしまいましたが、Grooveは閉じたユーザー間のグループウェアです。P2Pですので、サーバーが必要ありません。Grooveのクライアントをインストールすることで、ユーザー同士の情報を共有することができます。

機能としては、ファイル共有、スケジュール、レポート共有など様々なツールが提供されています。これらのツールを組み合わせて、使用します。プロジェクトごとにスペースを作成し、複数人でスペースを共有していきます。

では、なぜサーバーベースのグループウェアよりも、P2Pのグループウェアがいいかというと、それは運用時に利点があるからです。サーバーベースですと、インターネットやLANにつながっていないとサーバーに接続できなくて使えません。これですと、外出しているときには、何かしらの通信手段が必要になります。しかも、LANにサーバーがある場合は、WAN側からサーバーを見せる必要があります。したがいまして、ネットワークに穴を開けなくてはいけません。

Grooveですと、例えばファイル共有ですと、ファイルを保存した時点で参加しているユーザーのすべてのPCにP2Pで更新がかかりますし、オフラインであってもローカルのディスクにファイルがありますので、最新のファイルを使用することができます。オンラインで接続した時点で勝手に更新がかかりますので、あまり他のユーザーの更新を気にすることはありません。

次回は、実際にアンドワークスでGrooveをどのように利用しているかを書いていきます。

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このBLOGは?

このブログは、アンドワークス代表の安藤の日記です。

周りに起こったこと、感じたことを徒然に書いていきますので、よろしくお願いいたします。

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